ISUCON11予選に参加しました。不甲斐なさでメンタルはボロボロです。
悔しさを忘れぬよう、記事に残しておきます。手短に。
チームについて
もともと一人で参加登録をしていましたが、締め切り間際に会社の同僚二人に声をかけたところ、快く承諾してくれました。
言語については、メンバーの書ける言語がJavaScript、JavaやRubyなどとバラバラだったので、間をとってPythonです(???)過去問を解いた際も構文エラーを吐きまくるので苦労しましたが、当日は型まで出てくるとは。。。やはり使い慣れた言語がイチバンですね。
インフラは全員わからん状態。エンジニアの「わからん」を信用していいものかと思いましたが、どうやら本当にわからんみたいです。わからん。
インフラ屋さんが一人いて、司令塔を兼ねることができると理想だなあと思いました。
やったこと
私はn+1を撲滅しようとして失敗しました。なので、やったことは特にありません。
相対的にPythonの読み書きができる私が、アプリの改修をメインで担当する作戦でした。その私がコケたのでスコアは悲惨なもの。大反省です。
一部のアプリ改修はメンバーにお願いしたのですが、ググりながらPythonを会得して仕上げてくれていました。エンジニアってスゲー。
よかったこと
もちろん、よかったこともありますよ。
初動作業だけは事前にチームで練習しており、当日もスムーズにこなせました。
その初動作業でも利用した、ツールのセットアップやベンチ前の作業をまとめたMakefileは大変役に立ちました。こういった内容は普段はシェルスクリプトで済ませていましたが、1ファイルで取り回しがよさそうだったのでMakefileを使ってみています。
そんなMakefileのように、練習から当日までいろいろと知識を増やせたことが一番よかったです。Pythonを選択したので言語は当然ですが、ミドルウェアも業務と異なるのでいろいろと新鮮でした。
これから
ISUCONは実装が多言語で与えられていて、学習にいいですよね。「この言語ではこうやって書くんだー」というフィードバックが速く正確に得られるのでステキです。他の言語をチョットテキルように眺めてみようかしら。
スーパーエンジニアになって来年リベンジします。それでは。